この度、日本橋高島屋S.C.に10/2(金)にオープンした江戸久寿餅のWebサイト構築と、店舗・Web両方で使用されるイラストレーションの制作を担当させていただきました。
江戸久寿餅は、くずもち専門工場 株式会社山信食産 が 60周年を迎えた2015年に起ち上げたブランドです。今までは催事販売のみで、購入可能なタイミングが限られていましたが、これからは毎日10:30〜20:00の間、商品購入だけでなく、定番の久寿餅 やハートの久寿餅 、リピート間違いなしのクズクズシェイク などを気軽にイートインできます!
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This time, I was in charge of the illustration used in the shop and the website of Edo-kuzumochi which opened in Nihonbashi Takashimaya S.C. last weekend, and the website ( http://edokuzumochi.jp/ ) production.
Edo-kuzumochi is a brand established in 2015, the 60 year anniversary of the founding of Yamashinshokusan Co., Ltd., which specializes in producing kuzumochi. Until now, the timing of purchase was limited only by event sales, but from now on, for 10: 30 ~ 20: 00 every day, you can not only purchase products, but also eat in standard Kuzumochi, Heart-shaped Kuzumochi, Kuzukuzu shake, etc.
関わった制作物はこちら
▼店頭コンセプトボード(イラストレーション)
▼店頭ポスター B全サイズ(イラストレーション)
▼江戸久寿餅 Webサイト(デザイン・構築・イラスト)
ということで、オープンしたての店舗に行ってまいりました
オープン2日後の10月4日(日)に、日本橋に行ってまいりました。
地下鉄連絡通路から日本橋高島屋に入り、エレベーターで1階へ。
エレベーターを降り、右側の通路へUターンすると、奥にお花で溢れた店舗がありました!
1階正面口からだと365パン屋を通り過ぎた登りエレベーターの右側です。
そちらからのアングルはこんな感じ↓
店頭ポスターは、登りエスカレーターから目を引く店頭右側にありました。
近くから見てもほぼ写真(笑)
ショウケースには、ポップで可愛らしい包装の商品がズラリ。
作りたての「生」久寿餅は、伝統的な「黒蜜きなこ」以外に「苺」「レモン」味を販売。
ハート形の「ハートの久寿餅」や「日持ちする久寿餅」はお土産におすすめです!
店舗左側には4席分のイートインスペースがあり、
ここの壁面にも、クズクズシェイクのイラストレーションを大きく使っていただいております。
イートインスペースでは、レジで購入したカップ久寿餅やハートの久寿餅、
クズクズシェイク、ジンジャーエール、豆乳ソフトクリームなどを座っていただくことができます。
もちろんテイクアウトもOK!
カットを複数使っていただいているブランドコンセプトボードは、机側壁面に2点設置されていました。
クズクズシェイク2種(どちらもトッピングつき)と、ハートの久寿餅をイートイン。
今回初めていただいた苺ソースのクズクズシェイクは、
苺のソースとドライチップの酸味が不思議とシェイクとマッチ。
刻んだ久寿餅の食感も独特です。
ハートの久寿餅(黒糖きな粉)は写真を撮る前に娘が食べ始めてしまい撮影できず。トホホ・・・
最後はお土産を購入。
黒蜜部長の特製黒みつは、山信食産3代目社長を思わせる可愛いパッケージ(^^)
自宅で重宝しそうです♪
とにかく美味しいので、日本橋に行かれる方は是非★
イートインありの実店舗販売は、社長の6年越しの夢でした
今回の店舗デザイン・総合ディレクションはプラス・グラフィックスの堀内肇様、商品の写真撮影はカメラマン工藤裕之様、フードコーディネーションは料理研究家の舘野真知子様が担当されました。皆様、3代目社長 小山信太郎様と長年親交のある方ばかり!
かくいう私も、実は6年前にSNS用イラストレーションの制作でお声がけいただいてから、何かとお世話になっておりました。
6年前の絵がこちら↓
この絵は画面が「1.原料の栽培」→「2.製造」→「3.お客様の元へ」の3つのエリアに分かれており、順を追って見ると、久寿餅屋について知ることができるようになっています。(画面構成の詳細は過去記事「くず餅屋“山信”三代目のfacebook&ブログ用イラストレーションを作画」でご確認いただけます)
「3.お客様の元へ」エリアには、小山様の「いろいろな人がくずもちを食べて楽しんで欲しい」という夢を詰め込みました。「お店をいつか開けたらいいなぁ」ともおっしゃっていたので、お店も描いております。
あれから6年、それもコロナ禍の中、とうとう実現した常設店は、想像をはるかに超えた「粋でキュートな」お店になりました。イラストレーションとWeb制作というかたちで今回も関われたことを心から嬉しく思っております。
幾久しく寿くお店になりますように!!!
In fact, six years ago, Shintaro Koyama, the third president of Yamashinshokusan, asked me to create illustrations for SNS. I’m really happy to be able to work with him again.️