私が今年4月まで約4年間通ったイラストレーション塾は、
イラストレーターである峰岸達先生が主催する「MJイラストレーションズ」です。
正社員で勤務していた2010年に塾の存在を知り、即入学したかったものの、勤務時間が合わず断念。
会社では深夜勤務がざらで、夜間の授業に参加することも、ましてや兼業を目指すなんて到底無理でした。
通って(イラストレーターになることを目指して)後悔するか、
通わずに(イラストレーターへの挑戦をせずに)後悔するかで迷い、
環境的に大丈夫そうだったので、思い切って辞めました。
その後は正直色々大変ですが、後悔はしなくてすんでいます。
MJの授業は基本的に、出される課題を約2週間自宅で描き、月2回の授業で公開講評・・・という流れで行われました。課題に向き合う中で、自分なりの表現を発見していくコツを掴んだ感覚があります。
そんな塾で描いた作品の中で、特に思い入れがあるものをこちらにまとめておきます。
課題:装画
課題:秋
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 りんどうの花のシーンをイメージして
課題:挿絵
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 挿絵を想定して
課題:夏
左:とうもろこし、右:冬瓜とオクラの煮物